中野孝之助

昭和29年11月13日生まれ
盛岡市仙北2丁目11番33号に在住
市の事業計画を実現化するためには、市職員が計画を策定し、市議会が承認、応援すること。すなわち、行政と議会の両輪が足並みをそろえて同じ目標達成へと進むことが大切です。
そのためには、行政の仕組みを知る人間が議会側にいなければ、せっかくの計画も行き違いにより、なかなか前へ進みません。
34年9ヶ月の行政経験と特にも10年間に及ぶ交通政策担当の経験を活かし、行政の仕組みを熟知する者として、立場を変え、議会側から市政の推進に尽力し、活力ある盛岡を実現いたします。
私は、34年と9ヶ月にわたり公務員として、行政の仕事に携わって参りました。特に、交通政策を10年間にわたり担当した結論は、都市の交通全般がうまく機能しなければ、都市もまた衰退するということです。
折から地方創生の時代、競争の時代であります。
私は次の事を訴えてまいります。
課題を解決し、良い方向に歯車が回るように仕掛けるのが、いわゆる政策であります。その政策を具体化し、市民意見の実現に尽力します。
都市の魅力の一つは、使いやすい交通機関が複数存在し、いつでも利用者が交通手段を選択して目的地まで快適に行くことができることです。そのために、交通の結節点である盛岡駅を始めとする各駅やバスセンターなどの各ターミナルの機能を充実させるとともに、バスやタクシー等との乗継が便利な、都市交通システムの構築を通じて魅力ある盛岡市を実現。
南からの電車通勤者は、かなりの方々が盛岡駅まで行かずに、仙北町駅で降り、歩いて明治橋を渡り肴町内丸方面へ向かうという人の流れがあります。跨線橋のエレベーター設置に加えて、跨線橋の上に改札口を設ける橋上駅の設置、東口の駅前広場改修、青物町方面から繋がる道路の拡幅整備、現在運行している西口発のバスの充実、西口ロータリーの融雪歩道化、併せて、トイレの改築。ターミナル機能の充実を図ることにより、盛南地域との連携を強化し、人の流れの変化による新たな需要を喚起し、仙北地域を活性化。
都南地域が、盛南地域と矢巾町の医大移転に挟まれ、地域が置き去りにされない為に、地域ビジョンを行政と地域が共同で作り上げ、将来のあるべき姿を明確化。
合併後10年を経過する玉山地区においては、地域の声を大きく発信していく仕組みの構築。
課題を解決し、良い方向に歯車が回るように仕掛けるのが、いわゆる政策であります。その政策を具体化し、市民意見の実現に尽力します。
昭和29年11月13日生まれ
盛岡市仙北2丁目11番33号に在住