盛岡のまちづくりと都市高通環境を考える『公開討論会』が、岩手県公会堂で開催されました。
この会は、もりおか交通まちづくりLRTフォーラム代表の戸舘弘幸氏が企画開催したものです。
趣旨は今後の盛岡市の発展のためには、公共交通を基軸に自転車、徒歩を組み合わせ、既存市街地の再生と活性化を目指すべきだと考えるが、パネリストはどう考えるか、ざっくばらんに意見交換しようと言う、意欲的なものです。特にも次世代型路面電車LRTを盛岡の中心市街地に導入するにはどのようにすれば良いのかを、中心テーマに据えたものでもあります。
パネリストからはそれぞれの立場での熱を帯びた発言が飛び出し、白熱した討論会になりました。
パネリストの一人として私の意見は次の通りです。
都市の活力を維持するためには常に新しい工夫を注ぎ続けることが必要だと考えます。現状維持を目指すとき、既に衰退が始まっていると思います。盛岡のまちづくりには我々市民がいかに情熱を持って未来を考えていけるか、その事が必要と考えます。
今回の公開討論会はその意味で大きな足掛かり、ヒントをくれた会であったと感謝します。