岩手県を初めとする39県に、緊急事態宣言の解除が出されました。
昨日の盛岡市内中心市街地の人の出は、かなり回復してきたと感じるくらいでした。
都心循環バスでんでんむしも運行を再開し、これまでの日常が戻りつつあると感じました。
このような状況に、私も肩の力が何やら抜けるのを感じました。
しかし、ワクチンや治療薬がまだ開発されない中で、私たちはどのように社会生活を今後おくっていったらいいのでしょうか。
飲食店初め多くのお店は、果たしてこれまでのような営業形態を、続けて行けるのでしょうか。
まだまだ不確実な状況が、不安感を持ちながら続いて行くものと、思われます。
このような時代にあって、どのように今後の社会生活を営んで行くのが、我々に取って心地よいことになるのでしょうか。
まさに、我々は今、時代の変革点に立っているのではないでしょうか。
先人は、幾多の危機をその時々の知恵と工夫で乗り越えてきました。
我々もこれまでの常識にとらわれることなく、新しい社会のあり方に挑戦する機会をもらったと理解し、時代の大きな波を乗り越えていくことが求められていると思います。