第96回原敬忌追悼会が盛岡市内の大慈寺で執り行われました。
主催「原敬を想う会」共催「大慈会」「(公財)盛岡市文化振興事業団原敬記念館」としっかりした体制で、この先も多くの方々の応援を得ながら追悼会は続けられることでしょう。
郷土の生んだ偉人を顕彰することは、我々の誇りでありまた責任でもあります。
そこで思うのは、米内光政閣下や金田一京助先生の顕彰をどのようにしたものかということです。盛岡市先人記念館に新渡戸稲造博士と共に特別展示室を持つこのお二人の先人を想うとき、少なからず焦燥の念に駆られるのは私だけではないと思うのですが。