岩手県工業技術センターの敷地内に、岩手県のヘルステック事業を牽引する施設が整備され、見学イベントが開催されました。
オープニングは「アフターコロナ!新時代のための地域産業戦略」と題して、気鋭の社長さんたちが、それぞれの事業分野について、将来像を語り合いました。
普段日本全国を相手に仕事をされていることが分かる、内容の濃いお話をお聞きすることができました。
コロナ禍で日本製のブランド力がアップした。リモート展示会が開催されるようになった。サプライチェーンが弱かったことが分かった。これからは復元力が大切。企業はコア技術を磨いて行くことが重要。などの具体的な話題を興味深くお聞きしました。
理化学研究所の小野寺理事も駆けつけ、共創の必要性について講演をされました。
日本を代表する研究機関と、岩手の企業やこの施設が、共に技術開発や研究でつながっていることに、驚きを感じました。
と同時に、頼もしくも思いました。
地元企業のますますの発展に、私も応援できることは何か、考えて参りたいと思います。