つなぎ観光協会さんと、コロナ禍の入客状況や、独自対応策などの現状について、懇談をしました。
コロナにより、お客さんが半減し、家族経営の旅館は、営業をやめたところがある。盛岡市の支援はありがたいが、ライバルの花巻温泉に負けている。
理由は、地元割りのボリュームの差から来ている。花巻市は盛岡市の2倍の予算を確保し、割引期間が長く、太刀打ち出来ない状況にある。
お話を伺い、深刻な状況を知ることが出来まし。
良い話は、盛岡さんさおどりの毎日公演が、ホテル紫苑のロビーで行われ、温泉地の誘客策の目玉になっていることです。
これまで大きな入湯税をいただき、市政に貢献していただいているつなぎ温泉が、何とかコロナ禍を乗り越えて行けるよう、更なる行政の支援を考えて行く必要を感じました。