今年も盛岡八幡宮のお祭りが始まり、各消防分団等がそれぞれに趣向を凝らした山車が、盛岡市内を練り歩いています。
我が仙北地区は、一昨年に奉納山車を運行しました。
4年に一度のサイクルで奉納していますので、再来年まで地元の山車運行が待ち遠しいです。
今年はいつもより多い9台と、タクシーの運転手さんが市内で山車に会う確率が高く、うっかりすると渋滞に身動きがとれないと言っていました。
小太鼓の打ち手の小学生は、疲れも見せず、笑顔笑顔で太鼓をたたき、山車の引き綱握っています。
夜の大通りを9台の山車がライトを点灯し、次々と運行する様は圧巻です。
今年も多くの方々が沿道に集まり、子供たちも私たちの行進に手を振ってくれました。
このような人の波、多くの人が街に出ている様は、とても活気があり、楽しくなります。
祭の持つ力を実感した次第です。
次代に遺していかなければならない祭りです。