でんでんむしが減便になりました。
先日の新聞記事に衝撃を受けました。
今全国的にバスの運転手不足が、話題になっていますが、こんなに早く、盛岡のバスに、波及して来るとは思っていませんでした。
看板路線の減便は、岩手県交通にとって、よほどの、苦渋の決断だったと思います。
後継ぎがいないことで、黒字閉店などの話を、聞いておりましたが、似たような構図に感じます。
少子高齢社会の歪みが、正に我々の目の前に、現実としと現れたと思います。
バスに限って言えば、効率の良いバス路線への再編が、求められる時代が到来したと、考えなければならないようです。
行政、事業者、市議会、市民など皆で、知恵を出し合い、新たな時代の課題に対処していくことが大切と考えます。