仙北地区の虚空蔵堂で、コロナ禍の中、三年ぶりに裸参りが行われました。
裸参りの参加者は、いつもより少なめの15名。
仙北町駅を午後4時に出発し、虚空蔵堂までの約ニキロの道のりを、奉納する鏡餅やお酒を抱え、さらにハサミを持ち練り歩きました。
到着した虚空蔵堂では、地域の安全と五穀豊穣を祈りました。
虚空蔵堂の役員として、初めて裸参りをお受けし、感慨深いものがありました。
お参りの皆さんやお世話役の第1分団の方々の熱意が、地域の伝統とお祭りを支えていると改めて認識した日でした。
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2023.01.13
仙北地区の虚空蔵堂で、コロナ禍の中、三年ぶりに裸参りが行われました。
裸参りの参加者は、いつもより少なめの15名。
仙北町駅を午後4時に出発し、虚空蔵堂までの約ニキロの道のりを、奉納する鏡餅やお酒を抱え、さらにハサミを持ち練り歩きました。
到着した虚空蔵堂では、地域の安全と五穀豊穣を祈りました。
虚空蔵堂の役員として、初めて裸参りをお受けし、感慨深いものがありました。
お参りの皆さんやお世話役の第1分団の方々の熱意が、地域の伝統とお祭りを支えていると改めて認識した日でした。
2022.11.28
米内光政会の第三回総会が開催されました。
コロナ第8派入りの中、しっかり感染対策を行い、今回は龍谷大学の手嶋講師の講演を、お聞きしました。
内容は、米内光政内閣の再評価について、新しい切り口で、当時の物価対策や民政の安定について力を発揮したことが、もっと評価されるべきとの要旨でした。
また、米内光政閣下の正装の際の肩章が見つかり、平野家からご紹介がありました。
2022.11.25
今年もゴミ減量についての懇談会が開催されました。
盛岡市からは、生ゴミの水分をしっかりきることや分別の大切さなどについて、丁寧な説明がありました。
実践発表は、仙北三丁目町内会の中村会長から、ゴミステーションの設置の課題と、工夫などについてお話しがありました。
意見交換の中で、アルミ缶の回収の際に、スチール缶が混入する事について、市から分別の周知徹底を工夫してほしい旨の要望が出されました。
ゴミは私たちの身近な問題であり、毎日のことでもありますから、みんなで工夫をしながら暮らして行きたいものです。
2022.11.25
2年ぶりに、県立大学の学生さんと盛岡市議会議員との、意見交流会を開催しました。
日頃若い方々の考えを聞く機会が中々ない中で、盛岡市の未来について、意見を語り合うのは、有意義なことでした。
若い方々の、多様な視点に基づいた意見は、私の固くなった頭には、ほどよい刺激になりました。
フレッシュな体験は、いつも楽しいものです。
2022.11.13
盛南地区に新しい小学校が開校して10年が経ちました。
平成24年4月開校以来、卒業生は943名になります。
今市内で一番人気の地区にある事から、児童数は868名、県内一番のマンモス学校になっていますが、先生がたや父兄の方々のご努力により、生徒の笑顔がたえない明るい学校です。
まさに、原敬の「宝積の心」を持った人づくり、を教育理念に掲げることで、学校、地域、家庭の連携による、望ましい教育環境が出来上がりつつあると、嬉しく思われた記念式典でした。
2022.11.13
来年度の予算要望書を谷藤市長に手渡しました。
毎年要望事項を会派内で議論し、重点的要望と各担当部署毎に整理し、要望書にまとめているものです。
今回の特徴は、新市庁舎建設スケジュールの早期策定、コロナ禍で苦労している市内経済支援、伝統文化の継承への支援、仙北町駅の早期改築と周辺整備の検討など、多岐に渡っています。
来年度事業を決定する最も大切な、われわれ市議会議員の仕事です。
2022.11.12
3年ぶりに、県下の市議会議員が一堂に会し、研修会を開催しました。
テーマは、
「子育て支援と地域づくり」
「アフターコロナの防災・危機管理~個人の備えと組織の対応~」です。
子育て支援の中で、こども食堂が多世代交流を促す取り組みとして評価されていること、一人親家庭の貧困率がかなり高いこと、今後の人口減少社会の中で家族の姿が否応なしに変化していくことなどを改めて教えていただきました。
また、防災については、災害はその都度違う顔を持っていること、特定の災害だけを教訓にするのは危ないこと、事前準備8割で備えること、悲観的に準備し楽観的に暮らすことなどを紹介していただきました。
我々は、日常の状況をよく見て、何が起きているのか、どう備えるかよくよく考える必要があると思いました。
2022.11.11
コロナ禍で開催が控えられていた、高校生議会が3年ぶりに開催されました。
今回は、盛岡市立高校生に加えて、盛岡第二高校生、盛岡第三高校生が参加し、にぎやかな模擬議会になりました。
盛岡の未来を語る、若いみなさんの積極的な姿勢に、頼もしさを感じました。
2022.10.21
コロナで中断していた会派の視察に行って来ました。
長野県上田市の信州大学の産学官連携事業について、仕組みや進め方などのお話しを伺いました。
印象に残ったことは、全体事業を進行管理するプロデューサーがやはりキーマンだということです。
大学教授で、上田市職員も勤め、起業家の気持ちも分かり、そういう方が頑張っていることが、成果を上げるのだなと思いました。
人材の大切さを改めて実感させられました。
2022.10.16
今回の命日祭は、生誕160年記念対談がありました。
テーマは、「新渡戸稲造と宮沢賢治」です。
明治42年、新渡戸稲造は盛岡中学で講演をしています。
生徒の中に、1年生の宮沢賢治がいました。
人生ただ一度の出会いではありますが、賢治はその時の感想を残していません。
しかし、何かしらの影響を受けない訳はないなどの話が披露されました。
また、新渡戸稲造の映画の作成発表がありました。
タイトルは「新渡戸の夢」です。
監督は、野沢かずゆき氏です。
来年の命日祭には、皆さんに見ていただきたいとのことで、完成が待たれます。