盛岡市議会議員 中野孝之助

中野孝之助

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活動報告

盛岡交通安全協会仙北分会活動

2022.04.15

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恒例の春の交通安全運動を、盛岡交通安全協会仙北分会が展開しました。
当日は、会員約40名に、仙北交番も参加いただき、交通車両や通行人に対し安全啓発を行いました。
近年、高齢者の交通事故が更に増加しており、対策が急務とされています。
夕暮れ時の外出には、車からも気づきやすい反射材などを身につけ、安全を確保することが、有効とされています。
我々一人一人の、安全に注意を配る心構えが大切だと思います。

盛岡市議会3月定例会が終了

2022.04.01

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盛岡市議会が無事終了しました。
2月21日に開会し、33日間の長丁場でした。
毎年、この議会では新年度の予算が審査され、議論白熱するのですが、今回、私がその予算審査特別委員長を務め、無事令和4年度の予算が成立したことは、誠に嬉しい限りであり、又ほっとしたのも事実です。
コロナ対策予算は、今回も手厚く盛り込まれましたが、今後の状況次第ではまた随時補正予算が必要になるかも知れません。
飲食業界や交通業界からの支援要望にどのように応えて行くかも、市政の大きな課題であります。
加えて、ロシアのウクライナへの侵略戦争の行方も、今後の日本の、そして世界の経済と安全に大きな影を落としています。
激動の時代に、我々はどのような覚悟をもって生活をしていくべきか、盛岡に生活する我々にも 決して無縁ではありません。

東日本大震災から11年

2022.03.11

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今日3月11日は、我々にとって忘れられない日です。
あの日、大きな揺れの後に、電気が止まり、大混乱の幾日かを過ごしたこと、沿岸部は大津波が襲い未曾有の被害で、多くの命が奪われたこと、目をつぶると、昨日のことのように思い返されます。
最近、日本海溝を震源地とする巨大地震について、注意喚起を促しています。
遠からず、また不幸な事態が起きない事を、祈るのみです。
我々に出来る事は、やはり備えを怠らないことです。
災害は、必ずまた襲って来ることを、肝に銘ずる必要があります。
東日本大震災で命を落とした方々に、心からご冥福をお祈りいたします。合掌

ロシアによるウクライナ侵略非難決議

2022.03.04

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盛岡市議会は、今回のロシアによるウクライナ侵略を断じて許すことは出来ないとの立場から、3月3日非難決議を行いました。
日本の地方自治体からの確固たる意思表示であります。
本日は、ロシア軍がウクライナの原子力発電所を攻撃し、世界中が震撼しました。
一連の報道を見て感じるのは、侵略の意図を持った敵に対し、我々日本は、やはり防衛装備を充実させ、相手が攻め入る意図を充分にくじくことが必要であると思います。
国会には、いかにして日本国民を守るのか、空論では無く、現実として議論を進めていただきたいと思います。
今このウクライナ侵略を見て、国民の安全を、真剣に考えることは、まさに政治の責任であります。
今まさに、戦後77年の平和が脅かされており、時代の変わり目を目撃しているのかも知れません。

盛岡市にバス事業の支を援要望

2022.02.19

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岩手県交通が盛岡市に、バス事業への支援増強を要望しました。
私も同席し、コロナ禍における全国のバス事業の状況などを、説明しました。
バスの乗客が極端に減少し、運賃収入が入らず、バス事業業界は減便や路線の見直しなどで、なんとか乗り切っているのが実態です。
市民の社会活動が以前のように戻るまで、体力をつないでいかなければなりません。
今少しの辛抱とは言え、苦しい日々が続きます。
今は、コロナの早期の収束を祈るのみです。

市議会市政調査会

2022.02.15

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今回の講演は、「デジタルフォーメーションとは何か」と題して、情報通信ネットワークの基礎的な事柄を勉強しました。
講演者は芝浦工業大学前学長の村上雅人氏です。
日頃、言葉としては聞いているデジタルフォーメーションですが、何?と聞かれると、要領を得ない説明にうろうろしてしまいます。
今日は、わかりやすい説明に、目の前の垂れこめていた霧が晴れた、いくぶん?すっきりしました。
村上くんは、私の高校の同級生で、超伝導技術の第一人者です。
その彼から、こうして教えをいただくのは、感慨深いものがあります。
ともあれ、情報を制する者がいち早く次の時代の主役に躍り出ることは、明らかなようです。
行政も決してうかうかしてはいられない時代です。
その事を、意識し、深く心に刻み、我々は新しい事柄に挑戦し続ける必要があると、思い知った一日でした。

仙北地区防災避難意見交換会

2022.02.01

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仙北地区の洪水時の避難方法について、盛岡市の危機管理防災課と、意見交換を行いました。
市からは、課長ほか3名、町内会側は各町内会長、市議会議員など20名が参加しました。
今一番の課題は、北上川が氾濫し仙北地区が浸水する状況の時、避難場所、避難方法を、どう決めるかということです。
市からのこれまでの避難方法は、地元では二種類が出回り、混乱を招いている状況です。
改めて、災害時の避難について、整理し周知することが、早急に求められています。
仙北地区の最も現実的な災害は、大雨による北上川の氾濫です。
梅雨期までに、町内会の皆さんに周知することができるよう、市と協議を続けてまいります。

内丸地区まちづくりシンポジウム

2022.01.29

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内丸地区のまちづくりについて、有識者と地元の方々が意見を交換しました。
内丸地区には、県庁や市役所、岩手医科大学病院、国の施設、銀行や新聞社など、盛岡市のみならず岩手県の中心施設が集中しています。
しかし、建物は50年程度が経過し、建て替え時期に来ています。
今後も岩手県の中心であり続け、賑わいがすたれないためにも、しっかりした計画を立て、確実な再整備が必要です。
盛岡市は、今年度中に内丸地区の再整備ビジョンをまとめる予定です。
市民、県民や識者の声を聞き、孫子の時代に恥ずかしくないまちづくりが、今求められていると思います。
市議会で、熱い議論を進めて参りたいと存じます。

仙北町駅の改築計画

2022.01.28

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仙北町駅の改築計画について、JR東日本から説明がありました。
盛岡市役所の交通政策課も同席し、関係町内会長、市議会議員に計画が示され、懇談を行いました。
事業スケジュールは、令和4年内に、駅の詳細設計、5年に工事着手、6年から7年にかけての完成を予定とのことです。
今後の課題は、バリアフリー、今ある駅舎、既存トイレの管理方法、券売機の設置、待合スペースの設置などです。
地元住民の意見を聞き、市と相談して計画をまとめたいとのことです。
使いやすい駅になるよう、今後も皆さんのご意見を伺いながら、進めて参りたいと存じます。

盛岡という星で

2022.01.27

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盛岡市の、定住、移住を促進するベースステーションを、勉強会のメンバーたちと視察して来ました。
場所は、カワトクキューブ2地下1階です。
移住情報発信、若者交流などスペースが用意され、新しい感覚の空間がありました。
盛岡市役所がかなりの力を入れていることが、感じられました。
しかし、若い感覚をしっかり理解するのは、難しい部分があると、改めて感じた日でもありました。